子供の安全・防犯対策


旋拳道では

子供達に護身術等の技術を教えていますが、子供が大人に対して使えるかというとかなり厳しいと思います。

知らないよりはマシ程度だと思います。(攻撃よりも抜け逃げる技)子供の場合は、まずは声を出し、その場から逃げる事が1番大切です。

 

子供が犯罪に遭わない為には、どのような犯罪があるのかを知り大人が注意していく事が大切です。

 

午後2時~午後6時の時間に多発しています。下校時間~夕食時間です。

朝の登校時の被害も増えています。

 

駐車場、駐輪場が5割。その他道路上になり主な被害としては窃盗ですが、強盗、傷害、強制わいせつ、監禁、誘拐は道路上で被害にあう割合が高くなっています

 

一人で行動する時間帯が最も危険です。登下校などは一人になりがちで注意が必要です。

建物の死角、路上駐車の多い場所、見通しの悪い公園、繁華街など特に注意が必要です

 

エレベーターなども密室になるため危険です。 

エレベーター内では後ろから襲われないために非常ベル、操作ボタンの近くで壁を背にして乗りましょう。

知らない人とは乗らないようにする事を心がけましょう。


知らない人に声をかけられても絶対について行かない。

知らない人の言葉は信用しない。(お母さんが呼んでいる一緒にきて)(ペットがいなくなった)

(道がわからないんだけど教えて)(面白いゲームをしよう)などついていかないようにしましょう。

他には名前を呼ばれてもついていかない。 

名前のわかるものは身に着けないようにする。


知らない車には乗らない近づかない。

路上では車に連れ込んでの悪戯や誘拐が多いため注意が必要です。

後ろからゆっくりついてくる車には充分注意しましょう。

路上駐車には連れ込まれる可能性があるので近くにはいかないようにしましょう。

登下校はできるだけ一人にならないように集団登校しましょう。

夕方の連れ去りが50%自宅から100m以内が30%被害があります。


危険に巻き込まれそうになったら大きな声を出す。

連れ去りそうになったら大声で助けを呼ぶ。(防犯ブザーを鳴らす)

周りに聞こえるように声を出す。


危険な目にあいそうになったらすぐその場を離れる。

変な人に声をかけられたり危険だと思ったらすぐ逃げる。

大人のいる所に移動する。

交番、コンビニ、子供110の家などに逃げ込み助けてもらう。

 


  危険な目に合いそうになったりあった場合はすぐに報告する。

   何かあった場合は、隠さずにお父さん、お母さんに話しましょう。

     子供は怒られると思い言わない事があります。

     大人が気づいてあげられるように注意して子供をみてあげてください。


                                親子で相談し出来ること

安全マップを作成し行動範囲の死角を把握し子供と一緒に通学路を歩いて危険場所を確認し教えてあげて下さい。一人の時、危険な場所や助けを求められる場所などを確認しましょう。

(子供110の家、コンビニ、交番など施設)

 



日本武道旋拳道

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